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パール (蒸気コルベット) : ウィキペディア日本語版 | パール (蒸気コルベット)
HMSパールは薩英戦争に参加したイギリス海軍のコルベット。 ==艦歴== パールはパール級コルベットの1番艦として1855年に進水した。排水量は2187トン、21門の砲を搭載していた。 インド大反乱中の1857年9月、175人の乗員による「パール海軍旅団」が組織された。兵員はライフルを装備している程度であったが、いくつかの作戦に参加している。これら作戦の多くはHMSシャノン(HMS Shannon)の乗員からなる同様の旅団と共同で行われた。 1855年から1859年にインドから戻るまで、艦長はエドワード・サウスウェル・サザビー(Edward Southwell Sotheby)が務めていたが、1859年8月23日から1864年6月18日まで、ジョン・ボーラス(John Borlase)が第二代の艦長を務めた。その後プリマスに戻り係留された。この間、パールは東インド及び中国に派遣され、太平天国の乱や薩英戦争に参加している。
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